商品説明

木目が美しい曲げわっぱのお弁当。

一つは持っていたい、憧れのお弁当箱「曲げわっぱ」が届きました。木の美しさと和の温もりが使うたびに伝わる、明るく優雅な風合いと、軽量でありながら強度と弾力性に富んだお弁当箱です。余計な水分や湿気を吸ってくれる、調湿効果があるので、中のごはんを美味しく保つことができます。



秋田県大館市で作られる大館工芸社（おおだてこうげいしゃ）の「曲げわっぱ」は、日本三大美林のひとつに数えられる質のいい秋田杉と熟練の職人により、全国の曲げわっぱで唯一、「伝統的工芸品」に指定されたお弁当箱です。



秋田の地に伝わる素材と伝統の技術。

大館で曲げわっぱが広く作られるようになったのは江戸時代のこと。
17世紀後半頃、当時の佐竹藩の大館城主だった佐竹西家が、秋田に豊富にあった秋田杉を使って武士に内職として曲げわっぱ勧めたのが始まりです。曲げわっぱの部材は、杉材の中でもっとも美しい木目をもつ年輪の柾目を使用し、乾燥させた曲げわっぱを、桜皮で縫い留め、底面をわずかな隙間もないようにはめ込んでいます。これらの工程は全て職人による手仕事、曲げわっぱが誕生した当時から変わらぬ技法で、時間と手間を惜しまず一つひとつ丁寧に作られています。



「曲げわっぱ」のメリット。

「曲げわっぱ」は、扱いにくいというイメージを持っている方もいるかもしれませんが、取り扱いはとっても簡単！揚げ物を入れても平気なの？....はい！大丈夫です。 表面がウレタンで塗装されているので、油シミや匂い移りの心配はありません。揚げ物はもちろん、焼きそばやチャーハンやパスタなど、何にでもお使いいただけます。ご使用後は、食器用洗剤で洗って、しっかり乾かすだけで長くお使いいただけます。



こちらの「小」サイズは、白飯が茶わん1杯分以上（約150g~200g）詰められるサイズです。ご飯の量も調整しやすく、どんなおかずを入れても見栄えも良く見えます。小判形なのでバックにスッと収納できますよ。




自然の力を最大限に活かし、キメの細かい木目となめらかな曲線からなる佇まいは、うっとり見惚れてしまうほど。厳しい冬に耐えた秋田杉は美しい光沢があり、耐久性の良さはもちろん、夏は保冷にも優れ、冬は保温性が増します。



「大館工芸社」の曲げわっぱは、「小」「中」の2サイズが揃っています。



ピクニックや遠足やランチタイムの楽しみのお弁当。
「曲げわっぱ」は、ご飯の水分を吸い、湿気をほどよく保つ事で、いつものご飯が格段の美味しさになります。



夏でもご飯が傷みにくく・冬でもご飯が堅くなりにくい。冷めてもふっくらおいしいご飯をお楽しみいただけます。



日本各地にはさまざまな曲物がありますが、国の伝統的工芸品の指定を受けたのは大館曲げわっぱのみ。秋田杉の優雅な風合いと温もり、継承されてきた確かな技、それらが日本が誇る逸品を生み出しています。ぜひ、お気に入りのお弁当箱で、特別なランチタイムを楽しく過ごしてみませんか？



●ブランド：秋田大館工芸社
●商品名：曲げわっぱ/ 小判弁当 (小）
●材質：秋田杉・桜皮 仕上げ：ウレタン塗装
●サイズ： W166×D125×H73mm、259g
●容量：約490ml（満水) / 約392ml(８分目)
●重量：約約100g
●製造国:秋田県 (日本)
【取り扱い】直火/ IH/ 電子レンジ/オーブン/食器洗浄機 ×
※小サイズは、仕切り板各１枚付き。

○天然の木材を使用しているため、ひとつひとつ木肌の風合いが異なりますのご理解ください。
木の節や色ムラ、濃淡、ささくれ、毛羽立ち、うっすらと黒ずんでいる部分などもありますが、
木特有のものとなりますのでご理解ください。
○職人により一つ一つ手仕事でつくられているため、
サイズ、かたち、容量に多少の違いがあります。
底やふた部分はわずかながたつきが見られるますが不良品ではございません。
○ 蓋と本体には密封性はなく、蓋をはめて本体をゆらすとカタカタと音がします。
○ 留め具に使われている桜の皮には、色ムラがあることがあります。
また、切り込み部分に細かな割れや、ささくれがある場合があります。
○使い始めはウレタン塗装特有のにおいがありますが、
使っていくうちに和らいでいきますの安心ください。


ご購入前に必ずお読みください。

○ご使用の前は、匂いや汚れの浸透を防ぐため、
ぬるま湯に数回湯通ししてから、風通しの良いところで乾かしてください。
必ず丁寧にお取り扱いください。
○ウレタン塗装をしておりますので、使用後は中性洗剤と柔らかいスポンジで汚れを落とし、
乾いた布でよく水分を拭き取ってください
湯水に長く浸さないでください。劣化の原因となります。
○洗い終わった後はしっかり拭いて、必ず上向きにして乾燥させてください。
○曲げわっぱの端に水を溜めたままにしてしまうと、
変形やカビの原因となったりします。しっかり乾燥させください。
乾燥には時間がかかります。
○漂白剤やクレンザー、タワシなどの硬いスポンジ類は使用しないでください。
○変形や変色の原因となるので、直射日光や火のそばに置かないでください。
○金属のカトラリーや木製箸で表面を突くと仕上塗装に傷が付き、黒ずみの原因となります。
○食洗機、電子レンジ、オーブン、直火のご使用はお避けください。



■大館工芸社について。