臼杵焼 / USUKIYAKI研究所 / 輪花コンポート皿 / ケーキスタンド / 14.5cm
その他の詳細情報
| 販売価格 | 6,160円(税込) |
|---|---|
| 定価 | 7,700円(税込) |
商品説明
幻の焼き物「臼杵焼(うすきやき)」
江戸時代後期の臼杵藩主の御用窯として生まれ、今から200年前に絶えた幻の焼き物「臼杵焼(うすきやき)」。これを復活させた大分県の「USUKIYAKI研究所」は、残された数少ない資料や作品を元に、白磁器と地元臼杵の土を使って現代版の新たな「臼杵焼(うすきやき)」を日々制作されています。
こちらの輪花コンポート皿は、直径約14.5cm。
食卓がパッと華やぐコンポート皿は、4号サイズのホールケーキや焼き菓子、フルーツ皿としておすすめなサイズです。オブジェとして置くだけで、そこにスポットが当たったような華やぎが生まれます。ティータイムの席ではもちろん、アクセサリーや小物トレイとしてインテリアでも活躍してくれる一品です。
白一色の清らかさと、伝統的な花をモチーフにした形が見事に調和したデザインではまるで絵画を見ているかのよう。当時の凛とした佇まいを出すために、一つ一つ細やかな部分まで指で形を作り上げています。どんな料理も受け止めてくれる臼杵焼の器は、理想とする食の喜びのひとつになってくれそう。
上品な白磁の肌合い。
「臼杵焼(うすきやき)」は、「ろくろ挽き」と「型打ち成形（かたうち）」を組み合わせる技法で1枚1枚制作されています。
「型打ち成形（かたうち）」とは、生地を薄くのばしたのち、石膏の型にかぶせて手で押しつけて形づくる技法。陶土を型に流し込んでつくる「型成型」に比べて一点一点の制作に時間も手間もかかりますが、一つひとつに手作りならではの微妙な心地よいゆがみが残り、手のぬくもりが感じられる風合いに仕上がります。
ひとつひとつの作風が豊かで、しっかりとした厚みを持たせています。
同シリーズの器と組み合わせて使えば、特別感が増して気持ちがウキウキしてきます。
心ゆたかなひとときを臼杵焼のうつわとともに
見れば見るほど引き付けられるハーフマットなさらりとした質感。やわらかな表情は、食卓に明るい花を咲かせ、日常のテーブルを上品に演出してくれます。心地よい手触りにはずっと愛でていたくなるような魅力があります。
使うたびにワクワクするような華やかさと、その優雅で凛とした佇まいに魅了される「臼杵焼(うすきやき)」 。同じ商品でも一つ一つの形や表情が違うからこそ愛着となり、一期一会の出会いを楽しんでいただけたら嬉しいです。
一つ一つ専用の化粧箱入りなので、内祝いや結婚式の引き出物、
お食い初めなどのお祝い事にもぜひ、いかがでしょうか。
専用の冊子も付いてきます。
・臼杵焼 (USUKIYAKI研究所)はこちらよりご覧くださいませ。
「型打ち成形」とは、生地を薄くのばしたのち、石膏の型にかぶせて手で押しつけて形づくる技法。臼杵焼のもとになった末広焼でも、輪花型のうつわなどに用いられていた方法です。陶土を型に流し込んでつくる「型成型」に比べて手間も時間もかかる分、手の跡や心地よいゆがみがわずかに残り、温かみが生まれます。
●ブランド名：臼杵焼 USUKIYAKI研究所
●商品名：輪花コンポート皿
●材質：磁器
●サイズ：最大幅約14.5cm×高さ約7cm
●重さ：415g
●原産国：大分県
●取り扱い：電子レンジ〇 食器洗浄機〇
直火×、IH×、オーブン×、オーブン・直火不可 ×
※ ひとつひとつ手作業で作っているため、商品に多少のサイズの違いがあります。
製品のお取り扱いについて
・製品本来の用途使用目的に沿って正しくご使用ください。
・電子レンジはご使用いただけますが、オーブンでのご使用はお避けください。
・食洗機を使用する場合は、他の器と当たらないようご注意下さい。
・衝撃や急激な温度変化を与えるとひび割れや破損することがありますのでご注意ください。
・割れ、欠け、ヒビ、が入った場合は使用しないでください。
・磁器は性質上『熱』を伝えやすいので熱い物を入れた取り扱いには十分お気を付け下さい。
・更に当店にて最終検品を厳正に行っております。
ご購入の前に必ずお読みください。
・器の表面のところどころに褐色の点（磁土や釉薬に含まれる鉄分）が見られますが良品となります。
お使いのモニターなどにより写真の色味が異なって見える場合がありますのでご了承くださいませ。
・底部分にわずかながたつきが見られることがあります。
［USUKIYAKI研究所］
USUKIYAKI研究所では、忘れ去られた臼杵の窯業文化を再度復興させるため残された僅かな資料をもとに新しく現代版臼杵焼を作る取り組みを続けています。当時島原から来た陶工が作った磁器物には染付などものあるが白磁の形に輪花をあしらったものが多く、これを現代版臼杵焼の手掛かりとして型打の白磁輪花シリーズを制作している。小石原、小峰から来た陶工は地元の土を使った土物を制作していたが現在、当時の窯跡が残る末広地区にある瓦工場が保有する瓦粘土を器物にも使えるように精製して一部使用しているものもある。大きな桜の木の下にある、もとは郵便局だった建物にあります。
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